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Channel: 「釧路は北海の要港なり」by石川啄木 発展しチャイナ!釧路日中友好協会 
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12月21日 釧路新聞 12月18日 北海道新聞夕刊 記事掲載される。

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12月21日 釧路新聞 12月18日 北海道新聞夕刊 記事掲載される。


釧路日中友好協会の取組が、


12月21日付 釧路新聞『釧路市に医学部増設を』日中友好協会「大学都市構想」学生発表


12月18日付 北海道新聞夕刊「釧路市に医学部を」例会で学生が提言


と上記の2紙で取り上げられました。


記事内では、釧路日中友好協会は若者の考えを地域活性化に生かそうと、まちづくりの施策を提言する機会を設けている。と掲載。


提言内容は、ブログのテーマ 「政策提言」の方をご覧ください。


12月21日付 釧路新聞より『釧路市に医学部増設を』

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12月21日付 釧路新聞より『釧路市に医学部増設を』


12月24日 釧路新聞社より許諾(担当 釧路新聞社 立浪) 

12月15日から12月18日 北京経済人釧路視察行程

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主催 CITIC 中国中信集団有限公司 中国郵電部国際旅行社日本部(北京本社)


後援 釧路日中友好協会


協力 釧路市産業振興部産業推進室 釧路市港湾空港部 鶴雅リゾート ANAクラウンプラザホテル釧路 有限会社フリーライフ  株式会社ユタカコーポレーション  株式会社ウインドヒルビック釧路 上見ビル有限会社 絹本店



目的


北極海航路の中継拠点として国際貿易港の整備で日本国内で今後発展が見込める釧路地方への投資視察。

視察箇所


釧路音別太陽光発電所(釧路市最大のメガソーラー25メガ 敷地 119ha)~エコパワーJP(日本紙パルプ商事(東証一部)子会社~釧路本社(上見ビル内設置))



国際資本 タイ国石炭開発公社(BANPU)事業開発予定用地の視察


国際資本 Impact Electrons Siam Co.,Ltd.タイ国際資本釧路事業大規模開発予定用地の視察



釧路コールマイン外観~日本唯一の炭鉱


釧路港~日本を代表する国際貿易港(国際バルク戦略港湾)


釧路市内の不動産各所


釧路湿原国立公園


阿寒国立公園


道東道阿寒インターチェンジ2016年3月12日開通 釧路~十勝間通行料金無料


釧路外環状道路




12月15日


13:00 釧路空港着


13:40 釧路音別太陽光発電所視察


13:40 BANPU(タイ国石炭開発公社)の事業開発予定用地(150ha)視察


15:30 釧路米町公園にて港湾を俯瞰(北海道最大の穀物分野の「国際バルク戦略港湾」)


16:00 釧路コールマイン外観見学(現役稼働の国内最後の炭坑)


18:00 釧路日中友好協会12月例会に参加




12月16日


9:30 釧路市港湾庁舎 


12:00 ランチ ルート63で 釧路名物 スペシャルライス(豚丼とミートソース)


13:00 釧路市内の不動産物件を視察


18:00 絹本店 夕食






12月17日


9:05 釧路駅発 釧網線にて塘路駅まで移動


    標茶郷土館(旧釧路監獄建物)


    釧路湿原大観望 


    釧路湿原ビジターズラウンジ


    摩周湖第一展望台


    川湯温泉駅昭和天皇貴賓室


    硫黄山


    屈斜路湖砂湯温泉


    和琴半島


    屈斜路湖別荘地


    阿寒湖温泉


    鶴雅リゾート宿泊




12月18日


10:00 鶴雅リゾート出発 阿寒湖温泉街視察


11:30 釧路市立丹頂鶴自然公園


12:00 釧路空港着






釧路音別太陽光発電所(敷地面積119万平米)


規模 東西1キロ 南北1キロ (敷地面積119万平米 30万坪) 釧路音別太陽光発電所

運営(受益者) 株式会社エコパワーJP(日本紙パルプ商事株式会社の100%子会社本社釧路)

管理 シャープ(ソーラー統括事業本部)

所有 有限会社SPI音別(釧路)(総敷地面積250万平米 76万坪)

投資総額98億円(みずほ銀行プロジェクトファイナンス国内第一号案件)



阿寒国立公園 屈斜路湖畔 天然の白鳥

2016年 公費中国留学生募集のお知らせ。

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2016年 公費中国留学生募集のお知らせ。


主催 公益社団法人日中友好協会

後援 中国教育省


募集人員 普通進修生 高級進修生 計20名


留学期間 2016年9月から2017年7月まで 留学期間の変更及び延長不可


留学区分


普通進修生A  中国語を専門に学ぶ

普通進修生B  日本の大学で専攻した学科を中国の大学で学ぶ

高級進修生   中国の担当教官のもとでテーマを決めて学ぶ


公費留学の特典

1.学費寮費の免除

2.奨学金の支給(普通進修生 3000元/月、高級進修生 3500元/月)

3.外来医療費の補助


出願資格など細かな規定があります。

詳細は釧路日中友好協会(上見 うえみ)までお問い合わせください。

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12月15日 お手伝いいただいた学生たち

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下記学生のみなさまにお手伝いいただきました。ありがとうございます。


蔡承康 台湾明道大学1年生

林均庭 台湾明道大学4年生

菅原崇洋 釧路公立大学経済学部経済学科3年

金森唯真 釧路公立大学経済学部経済学科1年




全国医大配置マップ



1月1日号付 『日本と中国』釧路日中活動報告より

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1月1日号付 『日本と中国』釧路日中活動報告より


釧路市では北海道最大の国際貿易港として大深度バースの整備が進み釧路港の後背地にはつぎつぎと大規模流通センターの立地が進んでいます。

これは釧路港が北米航路と北極海航路の拠点として国策に基づく一大物流拠点化が実現しつつある影響です。

当協会では2015年より中国側の大型企業の経営幹部の視察受入など、ビジネスの視点での釧路来訪がはじまっています。

2013年第3四半期以降 日銀短観におきましても釧路地域の景況感は国内第二位と道内でもトップの高い成長率をたたき出す過熱状況にあります。

しかし依然自然減による人口減の影響で大変深刻な人不足の状況が各種の大規模開発事業に遅れが生じています。

このため釧路経済ではベトナム、ミャンマー等からの海外研修事業による労働者の確保を行っています。当協会では引き続き経済面から日中交流を促進し、東北海道最大の生産都市の成長に邁進する予定であります。


釧路日中友好協会 事務局長 上見国敏




4月10日から 北海道日中友好訪中団派遣の件

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4月10日から 北海道日中友好訪中団派遣の件


招請 中国駐札幌総領事 孫 振勇 様

中国側受入 中国日本友好協会 会長 家璇(元 中国外相)


訪問先 北京 南京 洛陽

江蘇省対外友好協会

洛陽市


釧路日中友好協会 1名派遣。


1月30日 祝2016年『日中友好・新春の集い』

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1月30日 祝2016年『日中友好・新春の集い』




会場 ホテルモントレーエーデルホフ札幌 午後17時半~午後19時半




主催 北海道日中友好協会 札幌日中友好協会




出席者 


孫振勇 中国駐札幌総領事


唐 璞 中国駐札幌領事


金 瀟 中国駐札幌副領事


青木雅典 北海道日中友好協会会長


辻泰弘 北海道副知事


秋庭英人 北海道経済産業局長


町田隆敏 札幌副市長


千葉英守 日中友好道議会議員幹事長


野村繁敏 創価学会北海道総合長


大嶋薫 札幌日中友好協会会長


星野三郎 イオン北海道㈱取締役社長


小砂憲一 ㈱アミノアップ化学取締役会長


越前雅裕 公益社団法人北海道国際交流協力総合センター副会長兼専務理事


加森公人 加森観光㈱取締役社長


白石貢 北海道日中友好協会名誉会長


古川隆之 日中友好道民連絡会議議長


陳蘊剛 北海道華僑総会会長


松江昭夫 北海学園北東アジア特任教授


山田知裕 北海道経済産業局総務企画部長


斎藤研吾 札幌市国際部交流課長


張偉雄 札幌大学孔子学院長


呉 敦 ㈱ノーステクノロジー取締役社長


中村達也 ㈱敷島屋代表取締役社長


田義之 北海道中国会会長


周玉蘭 北海道華僑華人婦女会会長


孔令群 在日中国科学技術者連盟幹事長


広田まゆみ 日中友好道議会議員幹事


湖軍毅 北海道華僑華人連合会顧問


町田育英 北海道日中友好協会理事長




以下省略(計126名出席)




釧路からは


中村圭佐 釧路日中友好協会会長


上見国敏 釧路日中友好協会事務局長

























左 孫振勇 中国駐札幌総領事


右 中村圭佐 釧路日中友好協会会長




日本国内で2番目 北海道でもっとも経済成長が進む釧路市の話題を述べる。


釧路、阿寒地域の観光の国際化とともに、国際ハブ港湾(日本政府 国土交通省指定『国際バルク戦略港湾』)としての釧路のさらなる発展について総領事は語る。


釧路を東北海道の観光、物流の中心都市として発展成長することに協力することの発言があった。




*2016年1月29日 日本政府 観光庁は『観光立国ショーケース』に日本国内で3市 釧路市、金沢市、長崎市を指定。


訪日外国人旅行者の地方への誘客するモデルケースにする。




資料~以下 国土交通省 港湾部作成 資料より。

















以下 釧路市作成『港湾整備ビジョン』より抜粋















以下 観光庁HPより抜粋









以下 釧路市作成資料『観光地域での観光立国のショーケース化提案書』より抜粋


















以上 公開資料より記事内容に関連する資料を添付しております。

4月10日~4月16日 北海道日中友好協会代表団 

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4月10日~4月16日 北海道日中友好協会代表団 


参加人員20名 北海道日中友好協会役員及び各地区協会代表で構成。


団長 青木雅典 北海道日中友好協会会長

副団長 大嶋薫 北海道日中友好協会副会長

副団長 古本英之 北海道日中友好協会名誉顧問 釧路日中友好協会相談役 公益社団法人日中友好協会理事

秘書長 坪谷久美子 北海道日中友好協会副会長

副秘書長 五島震二 北海道日中友好協会事務局長

副秘書長 山岸康治 小樽日中友好協会事務局長

以下団員

杉井恭子 北海道日中友好協会事務局次長 公益財団法人オイスカ北海道支部副会長

熊谷 洋 名寄日中友好協会会長

三浦将見 十勝日中友好協会副会長

大原良治 岩見沢日中友好協会副会長

小山寛 札幌日中友好協会事務局長

野崎良夫 留萌日中友好協会会長 留萌市議会議長 留萌市国際交流協会副会長

中村房次郎 稚内日中友好協会副会長

近藤憲治 網走日中友好協会事務局長 網走市議会議員

谷津邦夫 三笠日中友好協会副会長 三笠市議会議長

萬和男 中標津日中友好協会副会長 中標津町議会議長

近藤照衣 旭川日中友好協会副会長 

辻 芳明 浦河日中友好協会会長 浦河町議会議員

上見国敏 釧路日中友好協会事務局長 公益社団法人日本青年会議所不動産部会常任委員

劉暁娟 NPO札幌中国友好協会事務局長 (株)ホーム企画センター中国事業部会長代行部長


訪問先

北京中日友好協会(唐家璇 会長)

江蘇省対友好協会

洛陽市人民政府






3月14日 進む釧路観光の国際化

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3月14日 進む釧路観光の国際化


釧路総合振興局のデータから釧路市街地ホテルの高稼働と釧路観光の国際化が急速に進展している状況が裏付けられたのでここでお知らせします。

釧路市内(旧釧路市)に限定したホテル、旅館、簡易宿泊施設の部屋数は約2700室です。このことから釧路市内のホテルの平均稼働率は71%台と極めて好調であることがデータで裏付けられます。

さらに釧路地域への外国人入り込み数では台湾人が半分を占め、台湾、香港、シンガポール、中国大陸で全体の8割を構成しており今後もさらに伸びが期待できます。



4月11日 中国人民対外友好協会 李小林 会長から熱烈歓迎を受ける。

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4月11日 中国人民対外友好協会 李小林 会長から熱烈歓迎を受ける。




北海道日中友好協会(青木雅典 会長)の特別訪中団(20名)は北京市で中国人民対外友好協会 李小林 会長(李先念国家主席の子女)から熱烈歓迎を受けた。


北海道知事 高橋はるみ、札幌市長 秋元克広 の2通の親書を、青木雅典会長から李小林 会長に手渡した。




青木雅典 会長 挨拶文




北海道日中友好協会、日中国交正常化以前の1964年設立。国内で4番目に古い団体である。


今回の特別訪中団は、北海道日中友好協会の地方支部の担当責任者である北海道の政財界の20名を招聘した。


協会を運営するにあたり、資金的、さらには日中間の外交関係に翻弄されながら、大変苦労しながら当協会の継続をしてきた。


これは、北海道経済の発展は国際化なくして実現しないからである。


日中友好の基礎は民間にあり、日中関係の前途は両国民の手中にあると考える。


北海道経済の発展の為に当協会は今後も日中友好に邁進する。




特別訪中団員




団長 青木雅典 北海道日中友好協会会長 札幌商工会議所特別顧問 (株)ホーム企画センター代表取締役会長


副団長 大嶋薫 北海道日中友好協会副会長 札幌日中友好協会会長 札幌市議会議員


副団長 古本英之 北海道日中友好協会名誉顧問 公益社団法人日本中国友好協会理事


秘書長 坪谷久美子 北海道日中友好協会副会長 (株)北広プラント工業役員


副秘書長 五島震二 北海道日中友好協会事務局長


副秘書長 山岸康治 小樽日中友好協会事務局長 北海道日中友好協会理事 小樽市民生児童委員 小樽市公年委員会委員


以下団員


杉井恭子 北海道日中友好協会事務局次長 公益財団法人オイスカ北海道支部副会長


上見国敏 釧路日中友好協会事務局長 公益社団法人日本青年会議所不動産部会常任委員 上見ビル有限会社取締役社長


大原良治 岩見沢日中友好協会副会長 北海道日中友好協会理事


熊谷洋 名寄日中友好協会会長 農業


小山寛 札幌日中友好協会事務局長 北海道日中友好協会理事


近藤憲治 網走日中友好協会事務局長 網走市議会議員 網走市文教民生委員会委員長


近藤照衣 旭川日中友好協会副会長 あさひ岳法律事務所秘書


辻芳明 浦河日中友好協会会長 北海道日中友好協会理事 浦河町議会議員 有限会社辻牧場取締役 日高東部森林組合理事


仲村房次郎 稚内日中友好協会副会長 稚内東部(株)(ニッスイグループ子会社)相談役


三浦将見 十勝日中友好協会副会長 (株)スパッシオ代表取締役


野崎良夫 留萌日中友好協会会長 北海道日中友好協会理事 留萌市議会議長 留萌市国際交流協会副会長


谷津邦夫 三笠日中友好協会副会長 三笠市議会議長


萬和男 中標津日中友好協会副会長 中標津町議会議長


劉暁娟 特別訪中団 通訳 NPO札幌中国友好協会事務局長 (株)ホーム企画センター中国事業部会長代行部長
















中国人民対外友好協会会長 李小林 女史











中日友好協会本部庁舎前にて(北京) 旧愛新覚羅溥傑邸




中国人民対外友好協会は、中国国務院に直属している官庁のひとつで、各省と各市に分会があり、中に中日友好協会(唐家セン 会長)があります。

4月12日 道日中特別訪問団 中国江蘇省全人代会議に出席

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4月12日 道日中特別訪問団 中国江蘇省全人代会議に出席


午前9時半から午前11時まで 江蘇省人民政府外事弁公室(旧 中華民国外交部庁舎)


出席者


滕 勇 教授 江蘇省人大常委、外事委員会主任、江蘇省対外友好交流促進会常務副会長

HU HAIOU 江蘇省人民政府外事弁公室 民間交流促進処処長

CAI XISHENG 江蘇省人民政府外事弁公室 副巡視員

周 衛東 江蘇省人民対外友好協会副秘書長

段 海紅 江蘇省人民対外友好協会副秘書長


北海道日中友好協会特別訪問団


滕 勇 教授 江蘇省人大常委、外事委員会主任、江蘇省対外友好交流促進会常務副会長の挨拶


中国南京市は中国でもっとも高等教育機関の数が多く、当市の経済成長を促すためには教育振興、環境問題の解決への取り組みに邁進し、江蘇省住民の福利厚生のさらなる向上を実現する。

当市の発展には文化大革命以後、とりわけ日本の特別な支援があってこそ経済成長の基盤が形成された事実に対し日本国民に感謝している。

経済成長は人材の基礎なくしてなしえないと考えている。

江蘇省住民にとって北海道は憧れの地である。

そのなかでもとりわけ釧路への想いは強い。河口に広がる広大な港と釧路川を挟み広がる美しい市街地、そして遠方には釧路湿原が広がる。

そのような景色は中国のどこにもない、釧路は実に美しい。

江蘇省においても観光産業の育成に力を入れている。しかし釧路のように無人、手つかずの大自然には及ばない。

江蘇省全人代は日本の地方自治体と積極的に交流を行い相互の経済成長に結びつけている。

中日相互の交流促進は両国の経済発展、文化発展にプラスに作用すると考えている。


青木雅典 北海道日中友好協会会長の挨拶


北海道日中友好協会は日中国交正常化以前の1964年設立と国内でも4番目に古い団体である。

今回、北海道政財界から20名を招聘した。

いままで当協会は相当苦労しながら協会運営を継続してきた。

これは北海道経済の発展は国際化なくして実現しないからである。

日中友好の基礎は民間にあり、日中関係の前途は両国民の手中にあると考えている。

北海道は釧路以外にもいっぱいいいところがありますから是非ともご訪問をお願いしたい。




江蘇省人民政府外事弁公室庁舎(旧中華民国外交部庁舎)





意見表明する辻 芳明 北海道日中友好協会理事 浦河日中友好協会会長 浦河町議会議員


中国の国父である孫文(孫中山)は日本に亡命し日本国民の幅広い支援で辛亥革命を実現し中国近代化の基礎を築いた。日本と中国との関係は相互に深い関係がある。北海道経済の発展のために日中間の友好関係は極めて重要だ。






釧路市役所が用意してくれた釧路観光の中国語判ガイドと、釧路市の企業誘致資料を手渡した。

右 滕 勇 教授 江蘇省人大常委、外事委員会主任、江蘇省対外友好交流促進会常務副会長
左 上見国敏 釧路日中友好協会事務局長

4月13日 道日中特別訪問団 河南省人民対外友好協会主催夕食会

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4月13日 道日中特別訪問団 河南省人民対外友好協会主催夕食会


李鎮 河南省人民政府外事僑務弁公室 河南省人民対外友好協会 副主任 副会長

董暁茹 河南省人民政府外事僑務弁公室 河南省人民対外友好協会 対外交流処 副処長


李鎮 河南省人民政府外事僑務弁公室 河南省人民対外友好協会 副主任 副会長 挨拶


河南省の省都 鄭州市は黒川紀章先生の都市計画設計に基づき新開発区が建設されている。

さらに洛陽、開封と悠久の太古から日本との関係は密接である。

文化大革命後の大変厳しい時期に中国を一番支援したのは日本である。

過去から現在まで日本とは密接な関係がある。

私はその恩を絶対に忘れていない。

中日相互の交流促進は両国の経済発展 文化発展にプラスに作用する。

中日友好の基礎は民間にあり、中日関係の前途は両国民の手中にある。

とくに北海道と鄭州とは、経済、観光面で相互に交流がなされる下地が整いつつある。

釧路には炭鉱があり、そこで使われる移動枠はいまや世界では鄭州市のメーカーとポーランドの2社しか製造していない。

TPPの影響もあり、北海の要港たる釧路の発展動向に大変注目している。

中国と北海道の国際定期便については新千歳空港と釧路空港との定期便就航によって、河南省と北海道との人的、経済的交流がなされることを希望している。














4月15日 道日中友好協会主催答礼夕食会

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4月15日 道日中友好協会主催答礼夕食会


18時 会場 北京 北海道料理和縁亭


青木雅典 北海道日中友好協会会長 札幌商工会議所特別顧問挨拶


中国政府の特別なご配慮で中国と北海道代表団との交流が実施された。

今回の内容は、中国側の全面的な費用負担によってなされ、釣魚台迎賓館で歓待されるなど当協会発足以来はじめての特別待遇である。

釣魚台迎賓館で接遇されることは、北海道日中友好協会会長として中国に強く要望し実現したものだ。

なぜ私が強く要望したか?

それはこの日中関係の困難な時期に、当協会の会員、当協会の地方の代表は、自らの資金と気力をもって「北海道経済の発展には隣国との親善交流、相互交流が必須である。」という信念で行動しつづけたことを中国政府に知っていただき、同時に当協会会長としてできることを中国政府に強く要望したまでである。

今回の訪中団は、北海道の地方議員、議長、議長経験者、経済人で構成されている。

これは北海道の政財界が本気で中国と向き合い相互に交流し、北海道経済の発展を目的にする為である。

「民をもって官を動かせ。

経済界をもって政府を動かせ。」


日本人の友好団が北京、南京、開封、鄭州、洛陽を集団で移動することで、日本人観光客を中国観光に取り込むことの必要性を中国の地方政府に知らしめ、どうじに日中友好の重要性を中国国民に伝播することが、今回の訪中団の目的である。


「日中友好の基礎は民間にあり、日中関係の前途は両国民の手中に握られている。」


中国国民の年間旅行者数の4.5%が日本に旅行に行く。つまり昨年ベースで中国人の海外旅行者数は1億2千万人のうち日本に行ったのが500万で、北海道にはまだ20万人だ。

まだまだ少ない。

これから更に増加させ、日中友好をもって北海道経済の発展を成したいと思う。












右 許金平 中国日本友好協会副会長

左 上見国敏 釧路日中友好協会事務局長


許金平 氏コメント

釧路は今後 日本の北の一大国際貿易拠点となる。さらに中国人にとって貴重な漢方の材料たるエゾシカが豊富なのも釧路だ。中国政府は北海道のなかでもとりわけ釧路に注目しており、釧路の発展のために中日両政府が連携し協力したい。




4月11日 道日中 北京動物園パンダ基金贈呈式

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4月11日 道日中 北京動物園パンダ基金贈呈式


北海道日中友好協会(会長 青木雅典)は北京動物園のパンダ基金に寄付金を贈呈した。




左 馮小苹 北京動物園副園長

右 青木雅典 北海道日中友好協会会長




北海道日中友好協会からの寄付金に対して北京動物園より感謝状をいただく。






右 古本英之 北海道日中友好協会名誉顧問 公益社団法人日本中国友好協会理事

左 上見国敏 釧路日中友好協会事務局長 公益社団法人日本青年会議所不動産部会常任委員


4月12日 道日中 中山稜参拝

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4月12日 道日中 中山稜参拝


北海道日中友好協会特別訪問団は南京郊外にある中国の国父、孫文氏のお墓である中山稜を訪問し参拝した。


墓道の階段は392段(当時の中華民国の人口である3億9千200万人にちなむとされる)、高低差は73mあり自らの足で上るほかない。






稜門には「天下為公」(天下は公の為)と書かれている。





中国国民党葬 総理 孫先生 中華民国18年6月1日

孫文は、中国共産党にとっても国父である。



孫文の三民主義「民族 民権 民生」と刻まれている。





祭壇の天井に描かれた巨大な青天白日旗(国民党旗)


孫文~初代 中華民国臨時大統領

犬養毅、梅屋庄吉(日活創業者)、岩崎久弥(三菱財閥三代目総帥)、松井石根(陸軍大将 A級戦犯「南京事件」により極東軍事裁判で起訴され死刑)をはじめ日本の各界が様々なかたちで孫文を支援した。

梅屋庄吉は現在の価値にして1兆円を孫文に対して、辛亥革命を成功に導くために寄付しつづけた。

1912年1月1日 孫文はアジアで最初の共和国である中華民国臨時政府を樹立した。

1929年 辛亥革命の記録を孫文の功績を残すことを目的に梅屋庄吉は4体の孫文の銅像を中国に寄贈した。

文化大革命時に破壊されることを懸念した周恩来は命令を発し銅像を深夜のうちに隠して保全した。この4体の孫文像は南京、広州、黄埔、マカオに記念として遺されている。


日本と中国は一言では言い表せないほど複雑に絡みあった隣国関係である。


2011年 梅屋庄吉を記念し上海市紹興公園(梅屋庄吉の上海の旧邸宅跡近く)に銅像が建てられた。(長崎県寄付、長崎県には中国政府の寄付で孫文の銅像が贈られる。)


孫文は廬暮貞と離婚後、日本人である大月薫と結婚し、その後宋家(浙江財閥)の三姉妹の次女 宋慶齢(文化大革命時に迫害を受けるが1975年1月から1981年5月15日まで事実上の中華人民共和国の国家元首を担い、鄧小平の改革開放政策に協力。1981年5月16日中華人民共和国国家名誉主席に就任)と三回目の結婚(日本の梅屋庄吉宅で結婚式)をした。

長女  宋靄齢 は孔祥熙(アジアシェル石油社長 中国銀行総裁 中華民国財政部長(日本の大臣にあたる))の妻となる。

三女  宋美齢 は蒋介石(中華民国総統)の妻となる。

現在中国では宋家の三姉妹を「一人は金と、一人は権力と、一人は国家と結婚した」と言われている。

4月12日 江蘇省対外友好協会夕食交流会

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4月12日 江蘇省対外友好協会夕食交流会


会場 南京市双門楼賓館 午後6時から


北海道日中友好協会特別訪中団は、江蘇省人民対外友好協会蔡錫生副会長主催歓迎会に出席した。


蔡錫生副会長 挨拶


中国の辛亥革命は日本の支援で実現した。

中国の改革開放政策も日本の支援で経済成長のベースとなった。

中国では、「喝水不忘掘井人(水を飲むときに井戸を掘った人を忘れてはならない。)」という故事成句がある。

中日関係の厳しい時期に、中日関係の再建に尽力する北海道日中友好協会に深く深く感謝しております。








右 周衛東 江蘇省人民対外友好協会副秘書長 

左 上見国敏 釧路日中友好協会事務局長


周衛東コメント

北海道のなかでも、今後 国際貿易ハブ港湾のある釧路の発展に注目している。

中国政府は一帯一路構想を推進しており、21世紀の陸と海のシルクロード構想である。

釧路は欧州米国と中国を中継する重要な中継拠点である。(注意 北極海航路、北米航路)




江蘇省人民政府外事弁公室 HU HAIOU 民間交流促進処処長

江蘇省人民対外友好協会 段海紅 副秘書長

江蘇省人民対外友好協会 周衛東 副秘書長

江蘇省人民対外友好協会 蔡錫生 副巡視員

江蘇省人民政府外事弁公室翻訳中心 孫維鉄

江蘇省人民政府外事弁公室翻訳中心 王文斐


参考資料(一部 釧路日中友好協会公開例会使用資料、釧路市資料、国土交通省港湾部 公開資料を抜粋)


北極海航路で変わる海の物流拠点


北極海航路で変わる海の物流拠点









4月13日 道日中 開封 清明上河園 竜亭 視察

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4月13日 道日中 開封 清明上河園 竜亭 視察


北宋時代の首都の跡 「東京開封府」跡が残る。


唐が滅亡し長安が荒廃。それまでの長安に代わり河川交通の一大拠点都市として発展し宋の首都になった。長安の東に位置するので東京と称した。


元の時代に杭州と大都(現在の北京)との間に大運河(全長2500キロメートル)が開通すると、流通拠点としての地位を喪失し都市としての勢いを失った。




東京の宮殿の再現模型。右上の塔が鉄塔。実際の距離感は下の写真をみれば解るように遙かに遠い。



遙か遠方にちょこんと見えるのが北宋時代1049年に建てられた鉄塔と呼ばれる高さ55Mの教典の保管庫。

現代までに幾度か地震、水害の被害を受けても倒壊することなく奇跡的に現存している。鉄のように見える陶器で造られた建造物である。

写真を写した場所が都の宮殿中心で、鉄塔のある場所は当時の城内である。如何に広い宮殿であったか想像できる。



宗時代の衣装を着た観光用の馬車



宋時代の橋を再現したもの。



竜亭公園には午門・玉帯橋・照壁・龍亭・北宋時代の宮殿拱門遺跡などがあり、北門や東門など清時代の万寿宮等の建築物が多く残されている。

4月14日 道日中 洛陽 白馬寺 龍門石窟 視察

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4月14日 道日中 洛陽 白馬寺 龍門石窟 視察


洛陽は歴代王朝の都が設置された都市で、郊外は古墳が多く、あまりの多さに「お墓ばかりで牛の寝そべる場所もない。」と言われる。


白馬寺 中国最古の仏教寺院。

迦葉摩騰と竺法蘭の二人の僧が、インドから白馬に乗り『四十二章経』という経典を携えて、都の洛陽を訪れという説話に因んで、白馬寺と名づけられた。

中国の女帝 則天武后(現在は武則天と称する)の時代に栄華を極めた。


中華民国時代に大修復を行っている。

文化大革命の際に紅衛兵に破壊されそうになるが、周恩来の命令でかろうじて破壊を免れた。



空海が遣唐使として長安まで移動する際に滞在したのを記念して中日友好協会で銅像を建てた。

2012年の大規模な反日デモの際にはプレートを破壊されるが僧侶達が夜通し番をして銅像を守りきった。





白馬寺建立時の証拠でもある作業員の名前が甲骨文字で刻まれている。




境内を移動するお坊さんたち。



龍門石窟 世界遺産

全長一キロに渡って河川の岩石崖に大小様々な仏像が彫られている。仏教の熱心な信者として保護した則天武后が都の入り口に仏教の中心の都であるということを誇示する目的で大規模に彫られたという伝説が残っている。

洛陽の都の入り口にあたることから、龍の門 龍門と呼ばれている。


文化大革命の際に紅衛兵に破壊されそうになるが、洛陽の大学の先生が徒党を組んで組織的に野営し保全した。
















天然石に牡丹模様があるので牡丹石という。牡丹は中国の国の花である。日本は桜と菊の2つが国の花だ。


龍門石窟のある河(伊河)をはさんで白居易の晩年暮した香山寺がある。


文化大革命~1966年5月から1976年6月まで続いた毛沢東によって発動された内乱。全国で青少年による紅衛兵が組織され、毛沢東の個人崇拝と中国文化の否定と破壊、さらに殺戮と内乱が行われた。

周恩来とそれに対立する文化大革命推進派の四人組(江青(毛沢東の妻)、張春橋、姚文元、王洪文)との激しい対立後、周恩来が実権を握り文化大革命を終了させた。


鄧小平の下で、中国共産党は「関与建国以来若干歴史問題的決議」(1981年6月27日中国共産党第11届中央委員会第六次全体会議通guo)をまとめあげた。その内容は「毛沢東が誤って発動し、反革命集団に利用され、党、国家や各民族人民に重大な災難をもたらした内乱である。」と文化大革命を全面否定した。

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